早くも退職まで5日となりました!月に4日間だけの出勤ですが、出勤日の前の日から結構そわそわして朝起きれるか不安になります。身体が1週間で今の生活に慣れてしまいました。
順応力と適応力の違い
順応力は「慣れていく力」
適応力とは「ある環境に対して適切に対応する力」
似ているけどちょっと違います。
適応力は自ら意識的に自分を変えていくもので
順応は自然と環境に慣れていくことです。
この二つの力を持てば大きな環境の変化でもうまくいくということです。
僕は14年間同じルーティンで過ごしてきましたが、たった1週間で今の生活に慣れてしまいました。
ということは、海外で過ごしても3週間もあればそこの環境に慣れてしまうのかなと思います。
大きな一歩だけど・・・・
海外に住むってすごく大きな一歩かもしれないけどきっとすぐに慣れると思います。
適応力と順応力があれば大きな一歩に感じたことも慣れていったら、案外ただの通過点になりますね。
怖さや不安も乗り越えて時間が経てばすぐに怖さを忘れてしまうものです。
怖さや不安を乗り越えることもこの二つの力で慣れてしまえば、これから先恐れるものは何もないですね。
14年勤めた公務員を退職するか悩んでいた時いろいろな不安や怖さがありました。
でも今思い出そうとしてももう記憶が薄れています。人生ってこんなもんだよな。今の選択と決断で未来は作られる。
適応力をつける方法
これから僕は全国から集まるJICA海外協力隊の人たちと67日間共に過ごし、世界各地に散らばります。
4月からまた変化の大きい1年になりますが、これに適応していかなければなりません。
適応力をつけるにはどんな方法があるのでしょうか?
- 自己肯定感を高める
- 周囲を観察する
- よく傾聴する
- 人を真似る
- 積極的にコミュニケーションをとる
この5つが特に大事なことなので意識しながら研修を受けてきます。
最初で最後の67日間。世界中に散らばる仲間が集結する!
楽しみで仕方がない。
まとめ
慣れというものを味方につけたら100人りきです。環境の変化にすぐ対応できたら本当に怖いものなしです。
自分の安心できる環境から抜けようとすると怖さがありますが、これも何回もやっていたら慣れていくものです。
場数が大事です。これから僕はJICA協力隊員としていろんなところで活動報告をしなければなりません。
これも適応力と順応力で慣れるしかありません。
結局場数が大事だということ。