第108話
このお話は、
14年も勤めた公務員をわざわざ退職して、
世界を目指すリアルな男のストーリーである。
その男は30代後半、マイホームもあり、家族もいて、子供が2人。
北海道以外ほぼ長期で住んだことがない。1人暮らしもない!
英語力ゼロ!
給料ゼロ!手当のみ
そんな境遇でも海外移住に挑戦する。
たった一人の男
パラオ移住40日目
車の整備は安全靴が必須
自動車整備をするとき足に重たいものを落とす可能性があるので必ずつま先が固くなっている安全靴を履きます。
僕は日産の時の安全靴を新品のまま物置で保管していました。
その月日なんと15年
なんだかんだ使う場面がなかったのですが
遂に使う時が来ました!
新品の靴をパラオで使う
何度も言いますが新品の靴をパラオで遂に履きました。
そしたら何と1時間も経たないうちに両方の靴の裏がどこかに行ってしまいました。
飛行機は荷物の重量制限もある中わざわざ重たい思いしてパラオまで持ってきたのに
たった1時間で裏がいなくなってしまいました。
湿った場所を歩くだけで靴下が濡れてしまいます。まだ2年も活動あるのにどうしようか?
パラオは物価が高い
こっちで安全靴の購入を考えましたが、日本の3倍以上するんです。
安全靴に関しては靴一足100ドルなんて当たり前です。
日本なら20ドルぐらいなのになぁ!
僕は日本にいた時大体プロノで購入していました。ネットで調べるとやっぱり安い。
パラオのお店も何度も見てきたけど高すぎる。
そうだ!今回は家族に頼んで送ってもらおう!
パラオまでの送料と期間
何とたったの8日間で届いたんです。郵便局すごい!
食料もたくさん入れてくれたので、ほぼ日本食で生活出来てるし食費をかなり節約出来ています。
これからも送料かけてでも日本から送ってもらった方が良さそうだと思いました。
仕事するのは足元が大事