第80話
このお話は、
14年も勤めた公務員をわざわざ退職して、
世界を目指すリアルな男のストーリーである。
その男は30代後半、マイホームもあり、家族もいて、子供が2人。
北海道以外ほぼ長期で住んだことがない。1人暮らしもない!
英語力ゼロ!
給料ゼロ!
そんな境遇でも海外移住に挑戦する。
たった一人の男
パラオ派遣まであと8日
予備自衛官って何?
僕は年間5日間だけ臨時の自衛官です。それが予備自衛官。
予備自衛官補は健康であれば誰でも可能です。
予備自衛官とは、
予備自衛官(よびじえいかん)は、日本の自衛隊において、通常の勤務を行っている自衛官(現役自衛官)とは異なり、非常時や特定の任務の際に召集される予備の自衛官のことを指します。予備自衛官には以下のような役割や特徴があります。
- 予備自衛官補(予備役自衛官候補者):
- 現役自衛官としての経験がなく、訓練を受けた後に予備自衛官となることを目指す人々です。
- 一定の訓練期間を経て、予備自衛官として任命されます。
- 予備自衛官:
- 予備自衛官補の訓練を終え、予備自衛官として正式に任命された人々です。
- 現役自衛官を退役した後、予備自衛官として再雇用されることもあります。
- 即応予備自衛官:
- 非常時に迅速に召集されることを前提とした予備自衛官です。
- 定期的に訓練や演習に参加し、現役自衛官とほぼ同様の能力を維持しています。
任務と訓練
予備自衛官は、非常時や大規模災害時などに現役自衛官の補完戦力として召集されることが多いです。召集がかからない通常時には、通常の民間生活を送っていますが、年に数回、訓練や演習に参加することが求められます。これにより、必要な技術や知識を維持し、即応体制を保っています。
制度の目的
予備自衛官制度は、日本の防衛力の一部を柔軟かつ効率的に維持するために設けられています。これにより、平時には最小限の人員で防衛力を維持し、非常時には迅速に必要な戦力を増強することが可能となります。
予備自衛官制度は、自衛隊の効率的な運用と防衛力の維持に重要な役割を果たしています。
退職時の年度は一日のみ訓練
退職時の年度だけ1日のみ訓練があります。昨日受けてきました。久しぶりに駐屯地に入りなんか不思議な気分でした。
来年度から5日間訓練になります。
予備自衛官の処遇
毎月4000円と訓練に参加したら8100円頂けます。
即応予備自は年間30日の訓練があり、毎月16000円頂けます。訓練参加時は10400円から14200円です。
まとめ
いかがでしたか?民間で仕事をしながら5日間だけ自衛官が出来るんです。誰でもなれるので興味があれば写真をクリックしてみて下さい。