第88話
このお話は、
14年も勤めた公務員をわざわざ退職して、
世界を目指すリアルな男のストーリーである。
その男は30代後半、マイホームもあり、家族もいて、子供が2人。
北海道以外ほぼ長期で住んだことがない。1人暮らしもない!
英語力ゼロ!
給料ゼロ!手当のみ
そんな境遇でも海外移住に挑戦する。
たった一人の男
パラオ派遣8日目
コロール州長表敬訪問
僕はコロール州の公共事業局の車両管理オフィスに配属されるので
コロール州の州長さんに表敬訪問しました。
日本みたいにかしこまった感じではなく、軽く挨拶をして名刺を頂きました。
僕を引率してくれたスタッフの方が主にお話ししてくれたので
無事に表敬訪問が終わりました!
僕の担当者にもご挨拶
なんと
僕の担当してくれる配属先のパラオの方はかなり日本語が上手いのでびっくりしました。
彼はほぼほぼ日本語が通じると思います!パラオで本当に良かったなぁとつくづく思いました!
来るべくして来れた気がします!
まだ8日だけどたくさんの出会いがあります。
ここに来てまだ8日ですが、とても良い出会いがたくさんあります!
- パラオに移住して独立して自動車整備の出張修理をやっている方
- オーガニックファームをやっている方
- 元自衛隊の方
- ゴミ拾い団体の方
- 職場の上司(日本語ペラペラ)
- 僕の次に住むホテルの前任の方
- パラオコミュニティーカレッジの整備士の方(ノビさんフィリピン)
8日でこんなに出会えるなんて本当に驚きです!
人生って本当に上手くいくようになってますね!
辛い時期もたくさんありましたが、それはそれで良い経験となり今に繋がっています。
僕にとってここに来たのも必然なんです。
みなさん今の生活に満足していますか?夢は持っていますか?
遠回りしても夢は必ず叶う!行動していればタイミングがやってきます。
そのタイミングを逃さず掴んでください!