海外移住前の手続き 転出編 転出はどうやって手続きするの?

第78話

このお話は、

14年も勤めた公務員をわざわざ退職して、

世界を目指すリアルな男のお話である。

その男は30代後半、マイホームもあり、家族もいて、子供が2人。北海道から一度も出たことがない。

給料はゼロ!

そんな境遇でも海外移住に挑戦する。

たった一人の男 

パラオ派遣まであと12日

目次

海外移住前の手続き

手続きの項目についてはこちらをご参考にしてください。

今回は市役所で実際にやったことを紹介していきます。転出届は原則14日前にやります。

  • 市役所で8月5日にパラオに転出する旨を伝える。住所はいらない。国名のみ
  • 受付でその人に合った『やることリスト』を渡される
  • 夫婦の年金手続き
  • 国保の手続き
  • 子供の医療の手続き
  • 児童手当の手続き
  • 住民税の手続き
  • 転出確定

手続きする前は何をやったらいいか不安になると思いますが、やることリスト通りに進んでいけばすぐ終わります。

分からなかったら聞く。に限ります。

あっさり終わりすぎました。市町村によって違うのですが、

我が市は、海外ならば転出したという証明がないみたいです。

さっくん

個人的には転出したという写真を撮りたかった。

我が家は妻が世帯主(8月5日から)

税金って世帯主の収入で税金が決まります。

妻は個人事業で仕事をしてますが、経費で収入が相殺されます。

僕は海外で手当てをもらいますが給料ではありません。あくまで手当てです。

こう考えると我が家は収入はあるけど給与がないので税金を引くことが出来ないのです。

個人事業ってやりたい事でお金をいただき税金対策することが大事

不安もあるけどやっぱり日本はすごいなぁと思います。個人事業に優しいです。

個人事業ってすごい

個人事業って収入を増やすのも自分次第

収入が増えても経費で落とす。

税金対策を考えるとこの制度は神です

この凄さってやってみないといまいちピンとこないですよね?

なのでまずは夫婦どちらかが個人事業になることをお勧めします。

単身で海外移住してお金は大丈夫なの?

今回色々な手続きをしました。

質問

お金は大丈夫なの?

って質問がよくあるのですが、結果的に大丈夫なことがわかりました。

公務員の時より支払いがかなり少なくなっています。税金的にかなりの優遇を受けています。

かといって生活レベルはさほど変わらないです。やっぱりこれでいいじゃんって思えてます。

公務員の時は僕も退職するのかなり不安でしたが、

今はもう大丈夫だと思えるようになりました。

人生守りに入ってる人は僕みたいな人もいるんだなと思って下さい。

人生守りも大事だけど攻めの方がもっと大事!

これから海外行く人の参考になりますように!

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この記事を書いた人

さっくんのアバター さっくん 【夢の仕組み化コーチ】

【増やす×減らす×仕組み化で自由な道へ】

はじめまして。さっくんです。

14年間、公務員として働き、
家も建てて、家族もいて、安定した毎日がありました。
でも、どこか心の奥で…ずっと満たされない自分がいたんです。

「このまま人生が終わっていくのか?」
「もっと外の世界を見てみたい」
そんな想いが積もって、40代で海外移住を決意。
英語も話せない、給料もゼロ。でも、それでも一歩を踏み出しました。

今は、南国パラオで家族と暮らしながら、
「本当の自由とは何か?」を探し続けています。

自分らしく働くこと。
家族と豊かに暮らすこと。
誰かの“当たり前”じゃなく、自分で選ぶ生き方をすること。

このブログでは、
そんな挑戦のリアルや、
心がふっと軽くなるような気づき、
人生に“もう一度ワクワクする力”をお届けします。

もし今、何かを変えたい気持ちがあるなら——
その気持ちは、人生の扉が開き始めてる証かもしれません。

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