第74話
このお話は、
14年も勤めた公務員をわざわざ退職して、
世界を目指すリアルな男のお話である。
その男は30代後半、マイホームもあり、家族もいて、子供が2人。北海道から一度も出たことがない。
給料はゼロ!
そんな境遇でも海外移住に挑戦する。
たった一人の男
パラオ派遣まであと27日
手続きについて
僕は8月5日から2年間パラオに派遣予定です。
JICAで行くのと一般的に行くのとでは手続きが違うと思いますが参考までに!
派遣前は日本でどんな手続きが必要なのか説明します。
- 飛行機の予約(成田行き対象者は予約)(後はJICAでやってくれます)
- 住民票の転出 (パラオに移す)(日本で住民税がかからない)
- 国民健康保険の解約
- 家族の健康保険再契約
- 投票権登録
- 国民年金等(支払いの有無)(払っても払わなくても良いらしい)
- 源泉徴収について確認
- マイナンバーの提出(確定申告が必要な方のみ)
- 留守家族や所属先への JICA 連絡先の伝達
- スマホの見直し(ソフトバンクからPOVOに変更予定)
- キャリーケース購入(現地にできるだけ荷物を持って行くと安いので容量の大きいものを購入)
- 現地での生活のための生活用品を購入(日本の方が品質が良い)(でもパラオでは何でも揃う)
- 購入内訳(日本食、キッチングッズ、衣料品、医療品、海グッズ、アロハシャツ、整備工具等)
- 道知事と市長の表敬訪問
- 公用旅券および E チケットの送付関係
- 海外渡航管理システム(トコカン)について
- 予防接種
- 歯科通院
やることたくさんある!
キャリーケースの購入について
キャリーケースについてはサイズによって飛行機に乗せると超過料金がかかります。
3辺の合計が158センチ以下23kg以下であることが望ましいです。
引用元 ANA公式ホームページ
引用元 ANA公式ホームページ
サイズが3辺の合計158センチ以上になると超過料金が2万円ほどかかります。
毎回旅行で行き帰り2万円掛かったらとんでもないですね。
これを計算して購入するのですが、今回すごく良い出会いがありました。
キャリーケース購入
ACEのキャリーケース153センチ100リットル
元値は4万1040円が
なんと1万8000円でした。なので2個購入!
ACEのスーツケースは10年保証が付いてます。そして日本の会社!
今まで僕はファスナータイプではなくハードフレームタイプを使ってました。
少し比較してみます。
ハードフレームタイプ | ファスナータイプ |
ケースの重量が重い | 重量が軽い分荷物を入れられる |
硬いので切られたりしない | ファスナーを切られる恐れがある |
硬い分ロックが故障する | 柔らかいので柔軟性がある |
治安が悪い所でも安心 | 治安が悪くなければファスナーでも良い |
価格が高い | 価格が安い |
これらを考えると行く地域によって使い分けた方が良さそうですね。
というか貴重品はキャリーケースに入れず常に持ちましょう。実際切られることがあるのかな?
今回行くパラオは荷物をたくさん持っていきたいのでファスナーにしました。
ファスナータイプは軽いし価格が安い。もうハードフレームタイプに戻れないかも?!